仲の悪い姉妹が土地を相続するとトラブルになるため土地を売却して現金を分割したケース

状況

ご相談者のお母様が亡くなり相続が開始したため、遺産分割と不動産の名義変更の相談にいらっしゃいました。 相続人は遠方に住む妹さんが一人おりますが、子供のころから仲が良くなく、母親の遺した財産である土地と200万円ほどの現金を、どのようにしようか悩んでおられました。

当センターからの提案&お手伝い

相続した土地を姉妹で共有の名義にするのを避けるために、1つの土地を2つに分けて(分筆して)それぞれ単独の名義にすればよいのですが、面積的に分筆するのに適さない土地のときは、仲の悪い姉妹共有で土地を持っているのもトラブルの元になりますので、不動産を売却して現金を遺産分割することを提案しました。 土地・建物を売却する場合は、土地・建物を売却し得た現金で分けます。これを換価分割と言います。換価分割は、不動産の売却になりますので亡くなった方の名義のまま売却はできません。そのため、一旦相続人のどなたかの名義にします。その後、不動産を売却し得た現金で相続人間で分割を行ないます。 この場合でのデメリットは、売却したことで譲渡所得税という税金が余計にかかることです。 しかし、遺産分割時に財産の処分も含めて全て一挙に解決できるというメリットもあります。この譲渡所得税との関係で、相続開始時から一定の期間内(通常3年)に売却したか否かで取得費用に算入できるものが変わってくるといった 利害得失もありますので、換価分割だからといって、ゆっくりはしていられません。

結果

特にトラブルもなく、無事に遺産分割協議が成立しました。仮に共有名義にしてそのまま何もしないと、数年後土地の処分をめぐって争いが起こり、どちらか一方が反対して不動産を売却等できなくなってしまいますので、その財産が塩漬けとなり、姉妹同士での言い争う結果になっていたかもしれません。


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